研究助成の募集について

 

2024年度「学会研究助成」募集中!

-あなたの実践を研究にしてみませんか -

 

 子どもたちのために日々実践されていることなどを、研究としてかたちにしてみませんか。

 一人で研究するのが不安な場合には、共同研究者を募り、研究の経験のある学会員がお手伝いすることもできます。実践や体験を学会に提供し、研究として共有したい場合も、協力者を募り、研究を行うことができます。また研究計画段階からアドバイスをもらうこともできます。

 会員のみなさまのお気持ちを応援いたします。

 2023年度分の追加募集も行っています。是非、ご応募ください。 

 

現場で感じた、ちょっとした疑問をつぶやいてみるところから始めてみませんか?

「養護教諭は、その時、その学校でどのような働きをしていたのか。そのときどうなっていたのか。」

津波被災地の養護教諭に対するつぶやきが、養護活動の在り方、保健室に不可欠な条件、養護教諭を支えるもの、災害時・緊急時の備えを明らかにする研究となりました。

(2011年度 学会助成研究 高橋雅恵 他:東日本大震災から学んだ養護教諭及び保健室のあり方-津波被災地における高校養護教諭の支援活動を通して-,学校健康相談研究,9(2)138-147,2013)

 

【本学会の研究助成について】 

 ◇学会実施細則第9条に基づき,健康相談に関する特色ある研究に対し助成を行っています。 

 ◇助成は年間最大2つの研究に対して行うことができます。(1研究につき5万円を助成) 

 ◇1年に限り期間を延長することができます。 

 ◇申請のあった中から理事会で審議し承認を得た上で,年次総会の承認を得て決定します。 

 ◇助成を受けた研究は,その成果を学術集会および学会誌に発表していただきます。 

研究助成のお申し込み

「研究助成申込書」をダウンロードしていただき、必要事項をご記入のうえ、メールまたは郵送にてお申し込みください。

メールの場合は、添付ファイル名を「研究助成申込み(代表者名)」としてください。 

Wordをご使用の場合は、ご自身のパソコンにダウンロードの上、ご入力をお願いします。


2024年度の申し込み締め切りを延長いたしました。

 

【申し込み宛先】

 黒子 彩子 (杏林大学保健学部健康福祉学科)  

 E-mail:ayako-kuroko@ks.kyorin-u.ac.jp

 〒181-8612 東京都三鷹市下連雀5-4-1 杏林大学井の頭キャンパス 

 電話:0422-47-8000(内線2545)

過去の研究助成一覧

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2006-2023年度 日本学校健康相談学会研究助成一覧(2024.1.30更新
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