2025年度「学会研究助成」募集中!
-あなたの実践を研究にしてみませんか -
子どもたちのために日々実践されていることなどを、研究としてかたちにしてみませんか。
一人で研究するのが不安な場合には、共同研究者を募り、研究の経験のある学会員がお手伝いすることもできます。実践や体験を学会に提供し、研究として共有したい場合も、協力者を募り、研究を行うことができます。また研究計画段階からアドバイスをもらうこともできます。
会員のみなさまのお気持ちを応援いたします。現場で感じたちょっとした疑問をつぶやいてみるところから始めてみませんか。2024年度分の追加募集も行っています。是非、ご応募ください。
現場で感じた、ちょっとした疑問をつぶやいてみるところから始めてみませんか?
「養護教諭は、その時、その学校でどのような働きをしていたのか。そのときどうなっていたのか。」
津波被災地の養護教諭に対するつぶやきが、養護活動の在り方、保健室に不可欠な条件、養護教諭を支えるもの、災害時・緊急時の備えを明らかにする研究となりました。
(2011年度 学会助成研究 高橋雅恵 他:東日本大震災から学んだ養護教諭及び保健室のあり方-津波被災地における高校養護教諭の支援活動を通して-,学校健康相談研究,9(2)138-147,2013)
【本学会の研究助成について】
◇学会実施細則第9条に基づき,健康相談に関する特色ある研究に対し助成を行っています。
◇助成は年間最大2つの研究に対して行うことができます。(1研究につき5万円を助成)
◇1年に限り期間を延長することができます。
◇申請のあった中から理事会で審議し承認を得た上で,年次総会の承認を得て決定します。
◇助成を受けた研究は,その成果を学術集会および学会誌に発表していただきます。
「研究助成申込書」をダウンロードしていただき、必要事項をご記入のうえ、メールまたは郵送にてお申し込みください。
メールの場合は、添付ファイル名を「研究助成申込み(代表者名)」としてください。
申し込み締め切りは、2024年12月1日です。
→申し込み締め切りを延長し、随時お受けしております。ご応募お待ちしております。(2025.1.16更新)
【申し込み宛先】
黒子 彩子 (杏林大学保健学部健康福祉学科)
E-mail:ayako-kuroko@ks.kyorin-u.ac.jp
〒181-8612 東京都三鷹市下連雀5-4-1 杏林大学井の頭キャンパス
電話:0422-47-8000(内線2545)