学術集会について
学術集会は、毎年、2月~3月頃の土日に開催しています。
メインテーマの探求、口演やワークショップを通じて、研究交流を深めます。
また、懇親会は、同じ思いを持った人との出会いや憩いの場となっています。
学校健康相談に関心のある方は、どなたでもご参加いただけます。
詳しくは、右のタブにある専用ページにお進みください。
多くの皆さまのご参加をお待ちしています・
◆これまでの学術集会プログラムの概要
回 |
メインテーマ 企画内容(基調講演=基講、特別講演=特講、教育講演=教講、シンポジウム=シ) |
1 |
学校健康相談の歩みと今後の展望-本学会の設立にあたって- |
鼎談“学校健康相談の歩みと今後の展望”を語る(飯田澄美子、鈴木美智子、森田光子) シ 学校健康相談の実践と課題(実践家として学会に期待すること)(大谷尚子・中川裕子・ 髙島江里子・中村泰子) |
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2 |
学校健康相談活動における協働の方向性を探る-目的、「関係」する者・機関の選定、連携の方法などから- |
教講 専門機関相談員の実践活動と学校・養護教諭への期待(茅野理恵) 教講 ちょっと気になる子の理解と対応(前川喜平) シ 子ども支援の協働化をめざして-地域での相談活動を進める機関における協働の現状と課題-(大谷尚子・小池みのり・前川喜平・石清水伴美) |
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3 |
学校健康相談の実践と研究-養護教諭の見立てを多面的に捉える- |
基講 学校健康相談の実践と研究-養護教諭の見立てを多面的に捉える-(大谷尚子) シ 養護教諭の“見立て”を多面的に捉える(中川裕子・高橋朋子・森井榮治・井川三千子・中村裕子) 特講 事例検討から事例研究へ(飯田澄美子) ミニWS 養護教諭は実践家であり研究者であること-実践を研究にするプロセスから-(笹川まゆみ・阿部寿美子) |
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4 |
養護教諭の「見立て」の力量形成 |
特講 養護教諭の見立ての特性と必要とされる能力-健康相談活動を中心に-(森田光子) シ養護教諭の見立ての特徴と共有化-共有が困難な事例から学ぶ-(砂村京子・笹川まゆみ・大谷尚子) ミニWS 養護教諭は実践家であり研究者であること-見立てを確かなものにしていくプロセス- (阿部寿美子・仁井田幸江) |
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5 |
学校健康相談の実践を深める-養護教諭の見立てと対応- |
特講 内省的実践家としての養護教諭(保坂 亨) 講演 事例を通して見立てを学ぶ(森田光子) 講義と演習 実践を問い直す-事例検討-(飯田澄美子) |
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6 |
学校健康相談の実践を深める-理解の視点と対応- |
特講 思春期の精神病理-対応の基本となる理解-(花澤 寿) 特講 千尋が湯婆婆から学んだこと-『千と千尋の神隠し』を読み解く-(光元和憲) 講義と演習 実践を問い直す-事例検討(2)-(飯田澄美子) |
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7 |
「子どもの見方・かかわり方」を問いなおす |
基調 「子どもの見方・かかわり方」を問いなおす(大谷尚子) 特講 バランス運動・指先が不器用な子どもとその支援について(笹田 哲) 特講 児童生徒のストレスマネジメント-動作法を用いたストレス対処法-(坂上頼子) |
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8 |
災害時の「子どもの見方・かかわり方」を問いなおす |
基調 災害時の「子どもの見方・かかわり方」を問う(大谷尚子) 特講 子どもの危機を支える養護教諭へのサポート体制とセルフケア(塩崎尚美) シ 大震災から1年 子どもをとりまく状況の経過と見えてきた課題(大谷尚子、村上貴美子・ 村上育朗・笹原和子・佐藤ゑみ、相川洋子<指定発言者>) |
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9 |
健康相談を通して育つ養護教諭-子どもとのかかわりから学ぶ- |
基調 健康相談を通して育つ養護教諭(大谷尚子) 企画 健康相談を通して育つには(砂村京子・中川裕子・大谷尚子) ミニWS 事例検討を通してふりかえり気づくこと(秋山 緑) 特別企画 被災地の“いま”(竹村佳那子・小倉智望・豊岡美智子) |
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10 |
子どもに寄り添う養護教諭をめざして、次の一歩へ-学会10年の歩みと展望- |
基調 学校健康相談学の構築をめざして歩んできた本学会のこれまでと、これから(大谷尚子) 記念講演 生きる苦労を取り戻す-当事者研究の実践から-(向谷地生良) 企画 ①公開インタビュー「健康相談の先達にうかがう-過去から現在、そして未来につなぐこと-」 (森田光子・鈴木美智子×出原嘉代子・亀崎路子) ②バズセッション「学会員として一歩前へ踏みだすために-今、困っていること、仲間と共に考えたいこと、学会に期待すること-」(中川裕子) 特別企画 被災地の“いま”(2)(髙島江里子・豊岡美智子・河野千枝・古谷明子) |